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みんなの笑顔が花開く場づくりをめざして──言葉だけではない場づくりを考える会(田中三枝:英治出版プロデューサー/ABDファシリテーター)
学びの「地域格差」が消えた!わたしはABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ;以下ABD)という読書会を企画・運営しています。 ABDは、1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有する、気づきを深める対話をする、というプロセスを通して、著者が伝えたいことを深く理解し、学びを得る読書会です。 英治出版は本を作るだけではなく、本を使った学びの支援をしたい、と考えています。多くの人が本を読むのは(特にビジネス書は)、「読むこと」そのものが目的ではなく、読書を通じて「自分がなり
〈語られたがっていること〉ってなんだ?──言葉だけではない場づくりを考える会(しみずみえ:こども×おとな×しごとプロジェクト)
2020年9月に出版した『場から未来を描き出す──対話を育む「スクライビング」5つの実践 』。言葉だけでなく、「描く」ことで、対話を深める実践について説いた本です。 英治出版では、この本を起点に6人のさまざまな場づくりの実践者が集う「“言葉だけではない”場づくりを考える会」を開催しました。この勉強会から生まれた参加メンバーによる気づきや、新たな試みの記録をご紹介します。 語られたがっていること「言葉」って、なんて伝わらないんだろう。 これが、『場から未来を描き出す』という本