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記事一覧
アートのちから:長期入院の子どもへ届けたい、夢中になれる時間(松本恵里:スマイリングホスピタルジャパン)
プロのアーティストとともに小児病棟を訪問し、子どもたちへアートを通して夢中になれる時間を届けている、認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパン(SHJ)。英治出版は、SHJを立ち上げた松本恵里さんの書籍を出版予定です。
新型コロナウイルスの感染が広がり病院に訪問できない状況が続くなかで、私たち編集チームは、なぜこの活動を子どもたちが必要としているのかをお伝えすることで、活動再開への後押しをしたい
みんなの笑顔が花開く場づくりをめざして──言葉だけではない場づくりを考える会(田中三枝:英治出版プロデューサー/ABDファシリテーター)
学びの「地域格差」が消えた!わたしはABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ;以下ABD)という読書会を企画・運営しています。
ABDは、1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有する、気づきを深める対話をする、というプロセスを通して、著者が伝えたいことを深く理解し、学びを得る読書会です。
英治出版は本を作るだけではなく、本を使った学びの支援をしたい、と考えています。多くの人が本を読むのは(
〈語られたがっていること〉ってなんだ?──言葉だけではない場づくりを考える会(しみずみえ:こども×おとな×しごとプロジェクト)
2020年9月に出版した『場から未来を描き出す──対話を育む「スクライビング」5つの実践 』。言葉だけでなく、「描く」ことで、対話を深める実践について説いた本です。
英治出版では、この本を起点に6人のさまざまな場づくりの実践者が集う「“言葉だけではない”場づくりを考える会」を開催しました。この勉強会から生まれた参加メンバーによる気づきや、新たな試みの記録をご紹介します。
語られたがっていること「
ほしい未来をみんなで創る――『コミュニティ・オーガナイジング』第1章を公開します
人々のパワーを集めて政治・地域・組織を変える、草の根変革メソッドの入門書『コミュニティ・オーガナイジング──ほしい未来をみんなで創る5つのステップ』(鎌田華乃子著)。本書のパート1(1〜6章)では、小学生カナメを主人公とするストーリーを通してコミュニティ・オーガナイジングの手法を紹介しています。
ここを読めば、コミュニティ・オーガナイジングの基本的な活動のイメージがわき、自分にとって身近な課題に
「仕方がない」から「仕方がある」へ──『コミュニティ・オーガナイジング』序章を一部公開します
おかしな制度や慣習、困ったことや心配ごと等、社会の課題に気づいたとき、私たちに何ができるでしょうか。11月発売の新刊『コミュニティ・オーガナイジング──ほしい未来をみんなで創る5つのステップ』(鎌田華乃子著)は、人々のパワーを集めて政治・地域・組織を変える手法の入門書です。
社会を変えると言っても、自分にはできないと感じてしまいがちかもしれません。しかし現に日本でも、ごく普通の人たちが社会を変え
レベッカ・ソルニット(『災害ユートピア』著者)による『Compassion』序文を全文公開します。
今年春に出版した『Compassion(コンパッション)──状況にのみこまれずに、本当に必要な変容を導く、「共にいる」力』。マインドフルネスにつづき、注目される概念「コンパッション」について説いた本です。
発売から半年、「自分を犠牲にせずに、人の役に立つにはどうすればいいのか?」という本書の問いは、コロナ禍においてさらに実感を持たれるものになっているように感じます。
そこで、『Compassion