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今再び問う「社会的インパクト」とは何か? ──「社会的インパクト」を巡る最新動向と今後の展望:鴨崎貴泰(日本ファンドレイジング協会)
『社会的インパクトとは何か──社会変革のための投資・評価・事業戦略ガイド』(以下「本書」)が日本で出版されてから5年が経った。
その後今日に至るまで、ソーシャルセクターに限らず企業経営の領域でも「社会的インパクト」に対する関心と実践が広がっている。その最前線で「社会的インパクト」に向き合ってきた筆者の目から見た、「社会的インパクトを巡る最新動向と今後の展望」をまとめてみたいと思う。
ESG投資
『恐れのない組織』の「解説」を公開します。
51,598
これは、エイミー・エドモンドソン教授の論文と書籍が引用された総回数である。また彼女が、1999年に米国経営学界で最も権威ある雑誌Administrative Science Quarterlyで、心理的安全性を初めて提唱した論文[1]の引用回数は8810回にものぼる[2]。
論文の価値は引用数で決まるとも言われる。引用数は、学術界の注目度や発見の貢献度を意味するからだ。すごい学者
平時の社会実装、有事の社会実装(『未来を実装する』内のコラムを一部公開します)
1月24日に発売した『未来を実装する――テクノロジーで社会を変革する4つの原則 』。世に広がるテクノロジーとそうでないものの違いを明らかにし、テクノロジーで社会を変革する方法論を説いた本です。
本書のなかから、リモートワーク、電子署名、遠隔医療など、今まさに私たちが直面しているコロナ禍でのテクノロジーの社会実装(新しい技術を社会に普及させること)について読み解いている部分を公開します。
社会実装