「できないこと」が受け入れられ、価値にすらなる世界が始まっている(FDA・成澤俊輔さんインタビュー)
就労困難者の就労支援やトレーニングを行うNPO法人FDAの理事長を務める成澤俊輔さんは、生まれながらにして網膜色素変性症という難病を抱え、20代前半で視力を失いました。視覚障がいに加え、てんかんや引きこもりの経験も経て、誰もが各々の個性を生かして働き続けられる社会づくりに取り組み、2016年にはDIAMONDハーバード・ビジネス・レビューの「未来をつくるU‐40経営者」にも選ばれています。成澤さんにとって、ティール組織という新たな組織形態にはどんな意義があるのか、その背景には