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あなたの会社でも「儀式」をやってみませんか?【『儀式で職場が変わる』プレゼント】

『「儀式」で職場が変わる』(2024年4月1日発売)の出版を記念して、「儀式」の実践企業・団体向けにプレゼントキャンペーンを実施します!


この本について

社訓や企業スピリットなどで明示されるもの以外にも、それぞれの組織には、目に見えない職場文化が存在しています。よりよい働き方をするための職場を「儀式」を使ってデザインしてみませんか?と提案するのがこの本です。

「儀式」というと伝統的でおごそかなものを想像するかもしれませんが、本書では日常的に行える手軽なアイデアや、イベントとして楽しめるものを多数紹介しています。計50個のちょっとヘンな儀式アイデアと、ゼロから独自の儀式をつくるための7ステップを紹介します。

今回は、楽しい「儀式」を通じてより良い職場づくりを実践していただける企業・団体の皆様に向けて、書籍プレゼントキャンペーンを実施します!

A やってみたコース(2冊プレゼント)


本書に収録されている50の儀式アイデアをベースに、あなたの職場で儀式を実践してください。1冊はご自分用に、もう1冊は実践する仲間にお贈りください。

フロー

1.フォームよりお申し込み(以後、メールでのやり取りになります)
2.英治出版から書籍発送
3.儀式を実施し、その様子を書籍の発送から2ヶ月以内にメールで共有

実施した内容とともにその様子を写真または動画でお送りください。また、参加者の感想(始まる前と後の心境の変化)もお教えください。

目安:写真や動画は3〜4点。感想は2人〜3人。

あなたの会社にあった形で細部を変更するのは構いません。関わるメンバーとの対話を通じて、よりよい形で儀式を執り行うことをおすすめします。

比較的行いやすそうな儀式を以下にまとめました。

儀式5 穴埋めブレスト

「ある材料」でできていて、「あるもの」が含まれ、しかも「ある感情」を表している「モノやアイデア」をデザインする・・・という言葉の「」内をランダムな言葉に置きかえて出来た文章に沿ってブレストするという儀式。チームを瞬時にクリエイティブモードに切り替えられる。

P75

儀式16 機内モードの午後

チーム全員で一箇所に集まってもらい、各自「集中すべき仕事」に取り組む儀式。客室乗務員役の合図でWi-Fiをオフにする。気が散るものをなくすことで、フロー状態に入りやすくなる。

P122

儀式30 感謝貯金

透明で大きめの広口ビンを共有スペースに置き、チームの誰かがいいことをしたときにメモ用紙に書いて入れるという儀式。関係性がネガティブになりうることが起こっても、日頃から貯金したポジティブでバランスが取れる。

P175

儀式36 ウォーキング・ミーティング

ルートに沿って一緒に歩きながら、問題を話し合ったりアイデアをブレストしたりするシンプルな儀式。歩くことでクリエイティビティや収束的思考を高めるという研究がある。また、形式ばらない対等な関係で話し合いがしやすくなる。

P201

儀式43 デスク奇襲

新メンバーが仕事を始める日に、他のメンバーが各自の私物をそのデスクに置く。その持ち主を探すことで、チーム全員が自然に顔を合わせられるようにすることが目的となる。

P228

などなど。書籍の到着後、50の儀式アイデアのなかから、ご自由にお選びくださいませ。


B やってるよコース(1冊プレゼント)


「儀式」と呼んでいないまでも、あなたの企業・団体で行っているユニークなルーティンや決まりがあればご紹介ください。

フロー

1.フォームよりお申し込み(以後、メールでのやり取りになります)
2.英治出版内で内容を確認
3.書籍をプレゼント

普段行っている「儀式」の内容とともにその様子を写真または動画でお送りください。また、どんな気持ちでチームがその場に臨んでいるかや、それがどういう意図で始まったかがわかればお教えください。

目安:写真や動画は2点以上。感想は2人以上。

英治出版の例

企画会議での「社員全員の拍手」。企画会議では新しいタイトルの発行や新規事業について、参加者全員の「拍手」をもって可否を決める。

始まった意図▶ 英治出版の企画会議で大切にしていることは、著者を応援できるかということと、担当プロデューサーがその本を出す準備が出来ているかを確認することです。その場にいる全員が、その企画を「応援できる」「担当プロデューサーも準備ができている」と感じたとき、自然に沸き起こる事象として「拍手」があったのです。

社員の感想▶ 「たとえ自分以外の担当の企画だったとしても、英治出版の一員として著者を応援したいと思えるかを問われる場だと感じています。もし納得できなければその場で拍手をしない権利もあるからこそ、しっかり吟味したうえで拍手をするから著者やその企画者を応援したいと思える。心からの素直な気持ちで出版や著者の活躍を喜ぶためのプロセスだと感じています」(3年目の社員より)
「企画会議に出されている時点では、まだ『そのプロデューサーの企画』である感じが強いかもしれません。ですが、自分も含め周囲がフィードバックを出し切り、それらを踏まえたブラッシュアップがなされ、共感が高まった状態で“拍手”」という具体的な行為を行うことで、『みんなの企画』になると感じます。そうしてどの本も『みんなの本』になることで、愛着と責任を共有でき、たとえ担当者が卒業した後も長くメンテナンスすることができています。」(8年目の社員より)


■A・Bの申し込み条件

一企業につき一代表者までの受付とさせていただきます。
ご共有いただきました写真や動画、ご感想は英治出版オンラインの記事で紹介させていただきます。また今後、本書の帯やその他の販促活動でも使用させていただく可能性がございます。企業や団体の関係者の方々には必ずお伝えのうえご応募くださいませ。
・コースAの場合、書籍は2冊発送いたします。書籍の発送から2ヶ月以内に儀式を行い、お申し込みフォームの自動返信メールに返信する形で、その様子をお送りください。
コースBの場合、書籍は1冊発送いたします。ご応募者様所属の企業・団体で行っている「儀式」の内容を確認させていただいてからの発送となります。お申し込みフォームの自動返信メールに返信する形で、様子をお送りください。今回の企画の趣旨に合わない場合は書籍の贈呈を見送りさせていただく可能性がございます。書籍贈呈の可否は弊社で独自に判断させていただきますので、あらかじめご承知おきいただけますようお願いいたします。
・書籍の発送から到着までに約1週間を想定しております。
・両コース合計して想定冊数に達し次第、終了予定です。

■お申し込みはこちらから

上記の応募条件をしっかりとお読みのうえ、以下のフォームより、企業・団体名/お名前/メールアドレス/ご希望コース等をご記入のうえご応募くださいませ。

みなさんのご参加お待ちしております!


これまでの英治出版の実践例

1.組織の結婚式(儀式47 P239)

2.シュールな似顔絵(儀式8・P87)