連載:「好き」を言語化しよう
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「話す力」は本人だけの問題ではない。取り巻く環境をどう変えていくか(編集後記)
連載『「好き」を言語化しよう』をご愛読いただきありがとうございました。2019年4月に始まったこの連載は、8月23日に最終回を迎え、翌週の30日にフィナーレとなるイベントを開催し、完結となりました。
この記事では、連載の担当編集者である英治出版・上村が、著者・竹内明日香さんとの出会いから連載を通じて感じたことまでを、編集後記として綴りました。
なぜこの連載は始まったのか──「話す力」は自己肯定感
「話す」ことに苦労した子どもが、子ども向けプレゼン教育のプロになった――新連載「『好き』を言語化しよう」著者・竹内明日香さんに聞く
4月23日より、新連載「『好き』を言語化しよう」が始まります。
著者は、国際舞台で戦う日本企業のプレゼンを長年支援してきた知見をいかし、4年間で15,000人以上の子どもたちに「話す力」を育む出張授業を届けてきた、一般社団法人アルバ・エデュ代表の竹内明日香さん。
この活動に情熱を捧げるようになったルーツは何か? 話す力、そのなかでも特に「好き」を言語化する力は、今なぜ大事なのか?
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