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「プログラムが終わった後が、本当の始まりなんですよね。」(学習する組織×セルフマネジメント 参加者インタビュー)

英治出版オンライン

本と実践をいかにつなげるか?
どうすれば参加者の同僚や家族にもポジティブな変化をもたらせるか?
新しいことを継続するには何が大切か?

こうした問いに答えるべく、「学習する組織×セルフマネジメント」プログラムを企画。好評につき第2期の開催が決定しました。本記事は第1期参加者のインタビュー記事です。「なぜ参加したいと思った?」「印象的だったことは?」「どんな変化があった?」プログラム参加を検討されている方の参考になれば幸いです。

話し手:吉野哲一(よしの・のりかず)
聞き手:田中三枝(たなか・みえ):英治出版プロデューサー、「学習する組織×セルフマネジメント」企画

好評につき第2期スタート!
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ビビビときてすぐに申し込みました。

田中:吉野さん、今日はよろしくお願いします。プログラム中「のりさん」と呼んでいたので今日も、のりさんと呼ばせてください。

吉野:はい! どうぞよろしくお願いします。

田中:まずは、「学習する組織×セルフマネジメント」参加のきっかけを教えてください。なにが突き動かしたのでしょう?

吉野:実は、ビビビときて、ほぼ即決だったんです。
たまたまフェイスブックを見ていたらプログラムの案内が流れてきて、「セルフマネジメントってよく聞くけど、自分のことを管理することでしょ」と軽く思っていました。でも、ビビビときたんですよね。これは考えるよりも行動したほうがいいなと思ったんです。

田中:事前アンケートで「チーム間で疎外感がある」と書かれていましたよね。

吉野:そうなんです。上司と部下の関係、経営者と従業員の関係、それから同じ組織内のチーム同士の関係について、ここ数年いろいろ考えて試すことを繰り返していました。

対話のワークショップに参加したり、『学習する組織』などの本を読んだり。でも、なんかしっくりこない。どうすればいいんだろう…とずっと考えていたから、ピンときて申し込んだのかもしれません。

田中:参加された方々とお話しすると、みなさん「学習する組織」と「セルフマネジメント」の掛け合わせに関心を持たれていました。この二つの掛け算で何かすごいことが起きそう!という期待感。

それと、「学習する組織」と「セルフマネジメント」を日常で実践できるようになりたい、という強い思いも参加者の共通点でした。本を読んでもなかなか行動できない。実践するには「場とコミュニティ」が必要。だから参加しました、という方がたくさんいらっしゃいましたね。 

いつもポケットに「IRマップ」

田中:全5回、約3か月にわたるプログラムで印象に残っていることはありますか?

吉野:そうですね、「氷山モデル」と「IRマップ」は特に印象に残っています。この二つは自分の頭に刷り込まれていますね。完全に日常の中に。

プログラム期間中は、プログラムの録画を視聴できたじゃないですか。それを移動中とか「呪文」のようにずっと聞いていたんですよね。15回以上は聞いていると思います。もう音楽を聴くような感覚で笑。

田中:15回も!

吉野:これだけ繰り返し観たり聞いたりしたおかげで、ほんとうに血肉になっていると思います。氷山モデルの見方・考え方を知ったとき、これは深く知りたいと思ったんですよね。呼吸をするかのごとく、自然に氷山モデルで考えられるようになりたいなと。

IRマップも同じですね。普段は流れていくじゃないですか、何か望まない方向に。だから日常の中で実践できるように、「ポケットにショパン」ならぬ「ポケットにIRマップ」なんです笑。

田中:ええ! IRマップ、持ち歩いてくださっているんですか!

吉野:そうなんです。メモ帳に挟んでいつでも読み返せるようにしています。

自分で何とかしないといけないって抱え込むことがなくなりました。

田中:プログラムに参加されて、のりさんご自身の中で変化はありましたか?

吉野:そうですね。自覚していることとしては、気持ちが穏やかになって、焦ることが少なくなり、イライラも減り、落ち着いて仕事ができるようになりました。心に余裕が生まれて、自分のこと、まわりのこと、チームや組織のことを俯瞰できるようになったのだと思います。

田中:とっても大きな変化ですね。

吉野:自分の手に余ることは周りに頼るようになった、というのも大きな変化です。以前は、自分で抱え込んで一つずつ処理していたのを、手放して、お願いしますって頼れるようになったんですよね。自分で何とかしないといけないって抱え込むことがなくなりました。

やっぱりIRマップや氷山モデルを学んだことで、少しずつ客観的に見られるようになったなあと感じるんですよね。

「他に選択肢はなかったかな?」「望まない結果は何が引き起こしているのだろう?」と自分に問うてみる。すると、例えば自分よりも他のメンバーに頼んだほうがもっと円滑にできる、とか思えるようになったんです。日々こういう選択ができることが、まさにセルフマネジメントなんだなと。

プログラムの終わりが「始まり」なんですよね。

田中:最後の質問です。プログラムが終わって1か月半くらい経ちますが、このプログラムがさらに良いものになるために、どんなことが大切だと思いますか?

吉野:自分自身の行動や思考が変わる体験ができて本当によかったと、いまだに思います。濃い3か月でした。一方で、もっと学びたいのに終わってしまった…という寂しさもあります。

1年くらいかけて、たとえば「道場」に通うような感覚で少しずつ自分のものにしていく、磨いていく、みたいな形式もありなのかもしれませんね。

田中:道場! いいメタファーですね。メモメモ。

プログラム終了後、ファシリテーターの稲墻さん、福谷さんと一緒に振り返りをした際に「アフタートーク」の時間がとても良かったよね、という話が出てきました。ちょっとしたことを質問できたり、そのとき浮かんだ気持ちを共有できたり、参加者同士の掛け合いが生まれたり。

吉野:プログラムが終わった後の30分くらいのアフタートークは、プログラム中には気づけなかったことに気づけたり、いい意味のもやもやが出てきたり、とても貴重な時間でしたね。

田中:「学習する組織」では、学習が起こりうる場のことを「リレーショナル・スペース」と言うそうです。次回以降はアフタートークも含めて、そういうリレーショナル・スペースづくりも大切にしたいと思っています。

吉野:いいですね。「同じ釜の飯」って言葉があるように、やっぱり同じ時間・同じ場所を共有した仲間だからこそ分かち合えるものがあると思います。

あといま振り返ると、ループ図や氷山モデルを参加者同士で実際にやってみる、事例を持ち寄る分科会があると良いと思います。先ほど話したみたいに「録画を15回聞く」のもおすすめですが笑、仲間と一緒にワークするのも貴重です。ともに学んだあのメンバーだからこそできること、ですからね。

田中:このプログラムが2期3期と続いていくようになって、参加した人たちと復習する機会があるといいですよね! 

吉野:はい、ずっと続いていってほしいです。参加してみて思うのは、何よりいろんな方にこのプログラムを経験してもらいたい。そう強く感じます。もちろん金銭感覚は人それぞれだと思いますが、あの値段であの内容だったら、かなりお得なんじゃないかと。

「学習する組織」も「セルフマネジメント」も、実践するのは難しい。3か月でマスターできた、とは思っていませんが、こうして日常で試したり、思い出すことはいっぱいあります。その積み重ねが大事なんじゃないかと思うんです。参加して終わりではなく、プログラムが終わった後が本当の意味での始まりなんですよね。

だから微力ですが、この先も続いていく長期的な取り組みに、僕も何かお手伝いしたいと思っています。

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