【編集長×経営学者 スペシャルトークイベント 11/7】(稲田浩×九法崇雄×村瀬俊朗)
「一人の天才」をチームは凌駕できるのか――? 時代の先端をゆく編集長、気鋭の経営学者が考える、新しい発想を生むチームワーク。
新しい特集や連載を作り続け、世の中の意識や行動を変えることに挑戦し続ける「編集長」という役割。各編集者の個々のクリエイティビティを高めながら、それぞれのアウトプットの和をまとめあげる…
「編集長」とは、トップダウンで物事を力強く推し進めている印象を持たれがちだが、実はチームワークを必要とされる最も象徴的な役割なのではないか?
そう考えるのは、日米10年以上にわたりチームワークを研究し、経営学や産業心理学をもとに日本企業との共同研究やコンサルティングも精力的に行っている経営学者、早稲田大学准教授の村瀬俊朗さん。
今回、英治出版オンラインの好評連載「チームで新しい発想は生まれるか」著者・村瀬俊朗さんと、村瀬さんが注目する二人の編集長をお招きし、「創造的なチームのつくりかた」を語り尽くすトークイベントを開催します。
村瀬さんが連載でこれまで考察してきた、創造的チームの特徴をみなさんとディスカッションしながら、実践へのヒントを解き明かしていきます。また、連載ではまだ語っていない「チームの創造性」に関する最新研究などについても村瀬さんにお話しいただく予定です。
お迎えするスペシャルゲストは、『rockin'on』『EYESCREAM』『RiCE』『COZIKI』をはじめとするカルチャー誌を通して、音楽、ファッション、フードの最前線を編集してきた稲田浩さん。そして、『プレジデント』『Forbes JAPAN』という業界をリードする経済誌を手掛け、起業家のメンターとしても活躍する九法崇雄さんです。
「経営学者と編集長」という異色の組み合わせを通して、「創造的なチームのつくりかた」を掘り下げ、参加者のみなさんにとって実践のヒントが得られる場にしたいと思っています。
なお本イベントは、出演者3名が創造的チームワークの本質を熱く語る「トークライブ」、出演者と参加者のみなさんによる「フリーディスカッション 」の二部構成で行う予定です。
・既存の延長線ではない、新しい商品や事業の創造に取り組みたい方
・チームメンバーから創造的なアイデアを引き出し、メンバー同士の活発な議論を引き出すことに関心がある方
・個人ではなくチームで創造性を発揮することの可能性や限界を感じられている方
そんな方々にオススメのトークイベントです。登壇者と近い距離で直接語り合える、少人数ならではの贅沢な場をいかし、ここでしか聞けない話が満載の場になればと思います。ぜひご参加ください!