【参加募集中!】「正しさ」よりも「好き」を大事にする社会をどうつくるか:成澤廣修(文京区長)×横尾敬介(経済同友会終身幹事)×竹内明日香(一般社団法人アルバ・エデュ代表理事)
~こんな方におすすめ~
・仕事において、正解主義にとらわれないそれぞれの主観の大切さを感じている方
・子どもの可能性を開くことに関心がある方
・分野を問わず、自身の「好き」の気持ちを表現することの意義を考えたい方
AI時代においては、「正しい答えを出す」仕事は徐々に人々の手から離れていく。しかし教育現場では、今でも「決まった正解」が求められてしまいがち。主観的な「好き」を堂々と語れていた子どもたちも、次第に「正しさ」を気にして消極的になっていってしまう...
そう語るのは、国際舞台で活躍するビジネスパーソンのプレゼンを長年支援してきた経験を生かし、これまで1万5,000人以上の様々な世代の子どもたちに「話す力」を育む出張授業を届けてきた、一般社団法人アルバ・エデュ代表理事の竹内明日香さんです。竹内さんは英治出版オンラインにて、「好きの言語化」の効用を探求する連載も執筆されてきました。
今回、この連載のフィナーレを飾る催しとして、竹内さんの活動に賛同する二人のスペシャルゲストをお招きして、「正しさ」よりも「好き」を大事にする社会をどうつくるかをテーマにしたトークイベントを開催します。
お一人目のゲストは、区立の学校でアルバ・エデュの授業を展開している文京区長の成澤廣修さんです。文京区は過去に15年間で出生数を1.8倍にした自治体で、成澤さんご自身も2010年に、地方自治体の首長として日本で初めて育児休暇を取得したことで有名になりました。マニュフェストにも「子どもたちの『生きる力』を育む教育活動の推進」を掲げるなど子ども・教育分野に熱心な成澤さんから、行政の視点を交えてお話を伺っていきます。
もうお一人のゲストは、幅広い視野からよりよい日本経済のための議論や政策提言を行う経済同友会の終身幹事である横尾敬介さんです。みずほ証券株式会社取締役社長をはじめ、様々な会社の社外取締役も歴任されてきたご経験をもとに、ビジネス・経済の視点から今回のイベントのテーマを掘り下げていただきます。また、ニューヨーク駐在も含め、長年海外をまたにかけてビジネスをされてきたご経験から、海外と比較した「日本における好きの言語化の価値」などについてもお話いただければと思います。
成澤さんの行政の視点、横尾さんのビジネスの視点、そして竹内さんの教育現場の視点をクロスさせ、「正しさ」にとらわれない「好き」を言葉にできる社会の価値とそのつくり方について多角的に考えていける場にできればと思います。
ぜひご参加ください!
イベント概要
●日時:2019年8月30日(金)19:00~21:00
※18:30:開場・受付開始
●会場:BOOK LAB TOKYO(東京都渋谷区道玄坂 2-10-7 新大宗ビル1号館 2F)
渋谷駅/京王井の頭線 神泉駅 徒歩7分
●アクセスマップ:http://urx2.nu/UdJ5
●参加費:2,000円 ※追加500円でドリンクを購入できます