占部まり「死を想う」

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ノート

「対話」を選んだ医師たちの話(占部まり)

「私の話を聞いて、あなたの安楽死やPASに対する考えが変わるとは思えません。
それでも私たちの国で起こったことを聞いてほしいのです。
今ではないかもしれませんし、少し先のことかもしれません。
それでも、近い将来かならず向き合わなくてはならない問題だと考えています」

これは先日、「医療倫理を考えるカンファレンス」での、カナダ医師会副会長ジェフ・ブラックマー氏の言葉です。彼の報告を聞いて、私は衝撃を

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ありがとうございます!あなたの望む未来への前進に役立ちますように。
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高瀬舟考(占部まり)

多くの人が天寿を全うする時代、誰もが前向きに人生の幕を下ろせるようになるには? 「死を想う」をテーマに日本メメント・モリ協会を設立した著者が、その人らしい生き方と最後の時間を考える。
連載:死を想う――その人らしい最期とは

森鴎外の『高瀬舟』という短い小説があります。これはおそらく、近代文学で初めて安楽死を取り上げた作品です。あらすじをご紹介します。

京都の罪人を遠島に送る高瀬舟に乗せられた弟

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気に入っていただけ嬉しいです!引き続き連載をお楽しみください。
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