占部まり「死を想う」

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ノート

人生の最後に聴きたい音はなんですか?(占部まり)

医療の発達に伴い、多くの人が天寿を全うする時代。誰もが前向きに人生の幕を下ろせるようになるには。「死を想う」をテーマに日本メメント・モリ協会を設立した著者が、その人らしい生き方と最後の時間を考える。
連載:死を想う――その人らしい最期とは(占部まり・著)

病院には、本来必要のない音が溢れている。

「人生の最後に聴きたい音はなんですか?」

この問いかけから、みなさんはどんな「音」を心の中で浮か

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「医療の本質」を教えてくれた二人の患者さんとの出会い

日本メメント・モリ協会を設立し、「死を想うことで生が豊かになる」ことについて考える場を提供している著者。自身にとって、医療の本質を考えさせられた出会い、そしてその本質を体現する人との出会いを語る。

「何があっても先生について行く」

私がまだ研修医だったころ、いまでも思い出す二人の患者さんとの出会いがありました。そのお二人から私は、医者として絶対に忘れてはいけないこと、いわば「医療の本質」を学び

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