占部まり「死を想う」

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ノート

キュアからケアへの時代に考えたい「その人らしい最期」(占部まり)

自分らしい最期とはどんなものだろうと考えることがあります。

私の理想は、どこかの施設に入り――その頃にはどこの施設も後でご紹介する銀木犀(ぎんもくせい)のようになっていると信じています――、だんだん食事の量が減り、それに伴い眠る時間が長くなり、波の音を聴きながら、お気に入りの毛布と枕に包まれて眠るように終わりを迎える、というものです。

みなさんにとって「自分らしい最期」とはどんなものでしょうか

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「対話」を選んだ医師たちの話(占部まり)

「私の話を聞いて、あなたの安楽死やPASに対する考えが変わるとは思えません。
それでも私たちの国で起こったことを聞いてほしいのです。
今ではないかもしれませんし、少し先のことかもしれません。
それでも、近い将来かならず向き合わなくてはならない問題だと考えています」

これは先日、「医療倫理を考えるカンファレンス」での、カナダ医師会副会長ジェフ・ブラックマー氏の言葉です。彼の報告を聞いて、私は衝撃を

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