村瀬俊朗 連載「チームで新しい発想は生まれるか」

2
記事

コア・エッジ理論で、アイデアに「正当性」を与える(村瀬俊朗:早稲田大学准教授)

巨大製薬会社ファイザーに勤めるジョージ・コヘンは、ある日こんな妄想を抱いた。

「社内の優秀な人材が、重要な業務により多くの時間を費やすことはできないだろうか?」

そしてコヘンは2005年、米国の内外に簡単な作業を発注できる社内向けサービス「pfizerWorks」を開発する[1]。コヘンの同僚に試作品を試してもらうと、その多くが気に入り継続を希望した。

しかしpfizerWorksはサイドプ

もっとみる
ありがとうございます!あなたの望む未来への前進に役立ちますように。
27

「コネ」の科学(村瀬俊朗)

業績を上げるためにチームのマネジャーとして何を大切にしていますか?
そう聞かれたら、あなたは何と答えるだろうか。

チームの創造性研究の第一人者として知られるハーバード・ビジネススクール教授のテレサ・アマビールは共著書『マネジャーの最も大切な仕事』の中でこう断言している[1]。

「創造性や生産性を高めるためにマネジャーにとっても最も大切な仕事は、メンバーの仕事が進捗するよう支援することである」

もっとみる
ありがとうございます!ぜひ他の著者のマガジンものぞいてみてくださいね。
13