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【参加募集】映画で人は救えるか?:カンボジアに飛び込んだ医師&途上国の移動映画館仕掛け人、「娯楽を超える映画の可能性」を考える。(進谷憲亮×教来石小織) ※登壇者との交流会付き

可能性をアップデートする――。

「映画とは医療である」と言い切るカンボジア帰りの若き医師。
途上国での移動映画館で子どもたちに夢の種をまく映画配達人。
二人とともに、「娯楽を超える映画の力」について考える。

~こんな方におすすめ~
・映画をはじめとするエンタメが持つ広い可能性を考えたい方
・映画に救われた体験がある方
・既存の概念を超えた発想を考えたい方
・国際協力などを行うNPO活動者やボランティアの方
・医療活動に携わる方

「生きるために不可欠なワクチンではなく、なぜ映画を届けるのか?」

そんな問いを抱き続けているのは、カンボジアをはじめとする途上国で移動映画館を展開し、普段映画を観る機会がない農村部の子どもたちに映画を届けるWorld Theater Project代表の教来石小織さん。

英治出版オンラインの連載「映画で貧困は救えるか――『途上国×移動映画館』で感じた葛藤と可能性」でも、そのような想いと真摯に向き合い続けています。

今回、国際NGOジャパンハートのボランティア医師として1年間カンボジアで医療を届け、医療現場で映画を活用したこともある若き医師・進谷憲亮さんをお招きし、「娯楽を超える映画の力」について語り合うイベントを開催します。

世界各国での活動を経て映画の新たな可能性に気づき始めた教来石さんと、「映画とは医療である」と語る新鋭の医師・進谷さん。

お二方の意外な領域の組み合わせから、映画が持つ新しい可能性をともに探ります。映画に限らず、参加者のみなさんそれぞれの活動における「新しい可能性を広げる視点」が見つかるような時間にできればと思います。

イベント後半では、お食事も交えながらお二人とゆっくり語り合っていただける時間もご用意しております。ぜひ年度末に楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。

イベントの詳細・お申し込みはこちら

イベント概要

●日時:2019年3月30日(土)19:00~22:00 ※18:45:開場 
●会場:EIJI PRESS Lab(東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル5F)
JR山手線 恵比寿駅 西口/東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 徒歩3分
●アクセスマップ:http://www.eijipress.co.jp/lab/access.php
●参加費:3,000円(税込) ※食べ物、お酒、ソフトドリンクあり

ゲストプロフィール

進谷憲亮(しんたに けんすけ)

福岡県出身。九州大学医学部医学科卒業。東京都立多摩総合医療センター 総合診療・ER部で5年間医師として勤務。2018年4月より国際NGOジャパンハートのボランティア医師として1年間カンボジアの農村部で医療に従事。また、医療は人を幸せにする営みであり、医療技術が発達し、超高齢社会を迎えた日本において、病院で病気を治すだけでなく、病気を未然に防ぐヘルスケア産業、老後も楽しく暮らせる様に互いに支え合う地域コミュニティづくりが必要だという課題意識から、NPO法人地域医療連繋団体.Needsを設立。北九州市を拠点に市民、自治体、教育機関、民間と連携し、自分たちで支え合う健康なまちづくりを目指して、様々な地域活動を行なっている。

教来石小織(きょうらいせき さおり)

NPO法人World Theater Project代表。日本大学芸術学部映画学科卒業。2012年より途上国の子どもたちへの移動映画館活動を開始。カンボジアをはじめとした世界各国5万人以上の子どもたちに映画を届けてきた。俳優・斎藤工氏の呼びかけで製作した世界中どこででも上映できる権利フリーのクレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』(監督:秦俊子)は、世界各国の映画祭で高く評価され、「2018年度グッドデザイン賞」を受賞。日本武道館で行われた「みんなの夢AWARD5」優勝。第32回人間力大賞文部科学大臣賞受賞。著書に『ゆめの はいたつにん』(センジュ出版)。

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