【参加募集中!】「壮大な構想」を描く・形にする・広げる力——大河ドラマプロデューサー、映画解説者、移動映画館仕掛け人と考える(家冨未央×中井圭×教来石小織)
ひとりの夢を、みんなの夢中に。
世界中の子どもたちに映画体験を届けるという壮大な夢を描く映画配達人。
長大な作品構想を大所帯のなかで形にしてきたNHK大河ドラマプロデューサー。
「無関心が関心に変わる場」を仕掛ける異色の映画解説者。
3人とともに、壮大な構想を「描く」「形にする」「広げる」力を考える。
~こんな方におすすめ~
・まだ形にならないが、何か情熱を抱いている方
・本当は大きな構想を持っているが、それを表明して動き出すことに抵抗があり悶々としている方
・誰かの大きな構想を応援していて、それを形にし、広げる力を強めたい方
・ドラマや映画が好きで、それらが人を動かす力を信じている人
「世界中の子どもたちに映画を届けたい」
World Theater Project代表・教来石小織さんひとりの想いから始まったこの「構想」は、カンボジアをはじめとする途上国での移動映画館となり、映画を届けた子どもたちは延べ7万人以上に。
そんな教来石さんが活動における葛藤・可能性と真摯に向き合って綴ってきた連載「映画で貧困は救えるか」はいよいよ最終回を迎え、このたびフィナーレとなるトークイベントを開催いたします。
たった一人が思い描いた構想は、いかにしてみんなを夢中にさせる現実へと変わるのか?
今回は、教来石さんの他に二人のスペシャルゲストをお招きして、壮大な構想を「描く」「形にする」「広げる」力を探ります。
お一人目のゲストは、『平清盛』『八重の桜』『真田丸』『いだてん~東京オリムピック噺~』など数々のNHK大河ドラマをプロデュースしてきた家冨未央さん。放送まで4年の歳月をかける準備や、一斉に動かす人数が150人を超える大所帯という巨大なスケールの構想を、スケジューラー・脚本担当・助監督などの様々な役割をこなしながらまとめてこられました。現場の様々な制限があるなかで、監督の壮大な構想にどのように寄り添い、形にしてきたのか...その秘訣を語っていただきます。
そしてもう一人のゲストは、WOWOWの映画情報番組『映画工房』への出演をはじめ、映画評の執筆、イベント登壇など幅広く活動する映画解説者の中井圭さん。中井さんは映画人口を増やすために、無料上映プロジェクト「ナカメキノ」の企画運営を行い、発信力のある人たちを巻き込んだ映画紹介プロジェクト「映画の天才」の代表も務められています。また、事前に参加者に講師もテーマも伝えない授業を届けるユニークなプロジェクトとして注目される「偶然の学校」の代表として、「無関心が関心に変わる場」を作られている中井さんに、構想をより多くの人々に広げるための知恵を伺いたいと思います。
お三方ともが「映像」と関わられていることを切り口に、「映像が人々を動かす力」についても感じられる時間にできればと思います。
みなさんが密かに胸に秘めている構想が動き出し、実現に向かう...そのためのヒントと出合える場に、ぜひご参加ください!
イベント概要
●日時:2019年7月16日(火)19:00~21:00
※18:40:開場・受付開始 ※21:30~22:30:懇親会(希望者のみ)
●会場:EIJI PRESS Lab(東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル5F)
JR山手線 恵比寿駅 西口/東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 徒歩3分
●アクセスマップ:http://www.eijipress.co.jp/lab/access.php
※写真付きの道順ご案内はこちらをご覧ください。
●参加費:
①トークイベントのみ:3,000円(税込)
②トークイベント+懇親会:5,000円(税込)※枚数限定・先着順
●定員:30名