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連載「映画で貧困は救えるか」

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途上国の子どもたち向けに移動映画館を展開する著者。カンボジアをはじめとした世界各国5万人以上に映画を届けてきた実績とは裏腹に、活動の存在意義を自問自答する日々。食糧やワクチンを届… もっと読む
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#斎藤工

西日本豪雨に思う――NPO代表の私が無力を感じる瞬間と、支えにしている言葉。(教来石小織)

西日本豪雨に思う――NPO代表の私が無力を感じる瞬間と、支えにしている言葉。(教来石小織)

世界をよりよい場所に変えるミッションを掲げて邁進するNPO。その創設者・代表であっても、活動の意義に迷い、自信を失うことも。
カンボジアをはじめとする途上国で移動映画館を展開するWorld Theater Project代表の教来石さんは、どんなときに、どんな迷いを抱くのでしょうか? そして、教来石さんがそれでも進み続けるために支えにしている言葉とは?

活動に自信がなくなるときこの世で一番美しい

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挑戦をやめたらそこで試合終了ですよ。(教来石小織)

挑戦をやめたらそこで試合終了ですよ。(教来石小織)

去年10月から始まった連載「映画で貧困は救えるか――『途上国×移動映画館』で感じた葛藤と可能性」。著者が活動のなかで感じる葛藤が真摯に綴られてきましたが、新年初となるこの記事では少し方向転換。ここまでの連載執筆を振り返りつつ、2019年はどんな挑戦をするのかを語ってもらいました。
これまでの記事にはなかった教来石さんの実際の雰囲気と、衝撃のラストをお楽しみください。

――明けましておめでとうござ

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