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復興を超える。――東北の起業家と社会的投資家がいま感じていること 厨勝義×山中礼二(10/25)

豪雨、台風、地震――
災害が続くいま、私たちは何を考えるべきか?

震災後の東北で活動する最前線の起業家と、多角的な視点で貢献する社会的投資家。二人の対話から、被災地が「復興」を超えて「進化」するために必要なことを考える。

震災をきっかけに東北に移住し、まったくの未経験から現地の天然素材を使う石鹸屋を起こした注目の起業家・厨勝義さん。東日本大震災から7年半――女川発のロールモデルとなり、世界に通用する事業に挑戦するなかで、いま何を感じているのか? その手応え、危機感、可能性とは?

今回、英治出版オンラインにおける厨さんの連載「三陸せっけん物語――人と地域が『楽しく、伸びる』地方起業のすすめ」の完結を記念して、スペシャルゲストを招いたトークイベントを開催します。

テーマは、「復興を超える」

復興は成されたのか? そもそも復興とは何なのか? いま東北では、何がどうなっているのか?
東北被災地のいまを追いながら、被災以前の状態に戻る「復興」を超えた「進化」のために必要なことを考えます。

お迎えするゲストは、厨さんの活動を起業当初から支えてきた社会的投資家の山中礼二さん。起業家メンター、グロービス教員、ハーバードMBA、そして大企業とベンチャーの両方の経験をいかして被災地復興事業に携わってきた方です。

現地の起業家・厨さんの最前線の深い視点。
幅広い視野を持つ山中さんの多角的な広い視点。

二つの視点をクロスさせ、厨さんが店舗を構える宮城県女川町などを例に挙げながら、起業家や投資家や支援者がこれまで果たしてきた役割、これから担っていく役目について、みなさんと一緒に問い直す機会になればと思います。

近い距離で語り合える少人数ならではの場をいかして、みなさんと登壇者が直接語り合う時間や、イベント後には個別にお話いただける懇親の時間も設けています。高密度のイベントの中で、深い交流が生まれ、学び合える場にしたいと思っております。

※前回の厨さんご登壇イベントの様子

(クルミドコーヒー店主・影山知明さんをお招きしました)

(参加者のみなさんから活発にご意見が飛び交いました)

(少人数ならではの近距離・高密度なイベントとなりました)

●被災地でのボランティア経験があり、今後も何か携わりたいと考えている方
●今も被災地支援に携わり続けている方
●東北に限らず、防災や復興事業に携わっている方
●町のデザインやビジョンに関心がある方

そんな方々とぜひ語り合えたらと思っています。みなさんのご参加をお待ちしております。

イベントの詳細・お申し込みはこちら

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